テンジンコウ
天神講
福井県では、男の子が生まれたら、正月に出世を願い
学問の神様である菅原道真公(天神様)の掛け軸をお飾ります。
そして初天神である1月の25日にカレイをお供えし、掛け軸をしまうという風習があります。
これは、福井独特の風習で 秘密のケンミンショ―でも話題をよびました。
学問の神様・・天神様こと、菅原道真公。
天神様は、習い事上達のご利益があるとされ、江戸時代の寺子屋でも拝まれていたそうです。
天神様にお供えして、そのカレイを子供に食べさせます。 そして子供の 学力向上を願うというわけです。
冬ともなれば、脂が乗って身も厚く、焼いて食べれば美味満点で皮と身の間にはコラーゲンもたっぷり!!!
学力向上だけではなく、美肌効果もあるのです~
・・はい。 私自身も 非常に大好きな魚です♪
夏の半生さば・・の 冬バージョンというところではないでしょうか。
・・・と いう事で・・・
1月 25日 焼きカレイのご注文を承ります。
当日のカレイは 30cm~40cmと大きいサイズになります。
去年は、店頭売りが午前中で完売した為
今年は あらかじめ枚数を把握する為にも予約という形をとらせて頂くことにしました。
当日は 全て予約販売となると思われるので お手数ですが、早目のご予約をお願い致します。
お値段は大きさにより、少しばらつきがありますが
1000円~1500円で販売しています。
http://ono-navi.com/archives/5570
魚正 五番商店街 つき当たり